独立を夢見るあなたへ!フリーランスの大変なところ

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とにかく帳簿が面倒くさい

フリーランスになるとぶつかる大きな壁。それが青色申告。簡単な白色申告もあるそうだけど、やっぱりやるなら色んな優遇措置がある青色申告をやりたくなります。フリーランス歴の長い方はもう楽勝なんでしょうけど、1年目の私にはとにかく面倒くさい。本を買って解説を読んでもイマイチよくわからない。なんでこんなシステムにしたのか。もっと簡単にできそうだけど、と素人には思ってしまいます。

ただ絶対にやらないといけないことなので、今フリーランスの先輩である友達に指導してもらいながら作業を進めています。やり方はまぁなんとなく理解できたけど、やっぱり面倒くさい。もう少し稼げるようになったら、税理士さんにお願いしたいですね。

 すぐサボってしまう

 自由だからこそ、自分でしっかりスケジューリングしないとすぐにサボってしますのがフリーランスの罠。現在は自宅が主な仕事場所なのですが、とにかく誘惑が多すぎる。テレビ。マンガ。雑誌。インターネット。一番怖いのがベッドとソファー。一度寝てしまったら、気が付いたら1日終わってたなんてことも。とにかく誘惑との戦いが大変なのです。

自分はできるだけその日やることにノルマを設けています。とにかくこれをやらないといけない。そう強制することで、何とか誘惑に打ち勝っています。それでも敵(誘惑)が強すぎるときは、カフェに出かけたりして、誘惑から逃げます。まぁカフェに行ったら行ったで別の敵が出てくるんですけどね。

メリハリがつかない

自宅で仕事をしているので、仕事とプライベートの境界がすごくあいまいで最近悩んでいます。普通の人は「会社に行く」「家に帰る」ということで自然とスイッチを切り替えています。でもそれがないと、プライベートの時間でもなんだか落ち着かなかったり、仕事のメールをチェックしてしまったり、ほぼプライベートという感覚がなくなってしまいます。意外とこのメリハリというのは大事なんだなとフリーランスになって痛感しました。

そこで最近は、コアタイムを設定。仕事の時間を明確化して、その前後2時間は作業はせず、連絡のみ対応するようにしています。そして、その時間が過ぎればもう連絡も受け取らない。つぎのコアタイムが来るまでほっておきます。そうすることで、仕事とプライベートのメリハリをうまくつけられるようになりました。

まとめ

フリーランスはいいことばかりではありません。今まで会社がやってくれていたこと、もしくは別の部署や他の社員がやってくれていたことを、すべて自分でやらなくてはいけません。また、自由だからこそ生まれる大変さも出てきます。それらとうまく付き合っていくことが大切なのです。でも大変な面も、自分で工夫すれば改善できますし、逆にそれがプラスに転じることもあります。良いことも悪いことも、全部自分次第。ポジティブに物事を考えて、フリーランス生活を満喫していきたいと思います。