コピーライター志望の方必見!独立1年で年収500万円以上稼ぐ方法

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独立1年目で年収500万円以上

独立して1年が過ぎ、やっと年間の収支がまとまってきました。フリーランス(個人事業主)なので、収支決算書はつくらなくてもいいのですが、せっかくなので作成し、自分がどれだけ1年間に稼いだのかと、その内訳を知って、今後の事業運営に役立つように分析をおこなってみました。さすがに「収支決算書」を上げる訳にはいかないので、ざっくりと年収500万円オーバーという結果だけご参考までに。将来コピーライターを目指している方や、これから独立を考えているコピーライター関連職種の方の参考になるように、年収500万円の内訳についてまとめてみました。

独立前の仕事で60%

コピーライターといっても仕事内容はバラバラです。簡単にどんな内訳の仕事で構成させているかお教えします。収入の60%は、前職関連の仕事。独立といっても、イチから取引先を構築する人はほとんどいません。基本は今までのお得意様からの案件を回すことが安定したフリーランスライフを送るのには必要不可欠です。フリーランスで活躍する方の中には、独立前からの仕事のみで収入の100%を占めている人も多くいます。それだけ、独立前に関係構築を行っておくことはとても大切です。独立を目指している方は、まず独立後も仕事をくれるクライアントを確保することに注力するといいでしょう。

お得意様で90%

独立前からのお客様は年間を通して継続的に発注をいただけるクライアントであることが大切です。単発の仕事だとかなり収入は不安定になります。収入の不安は、あせりを生み、集中力の欠如に繋がります。結果、いい仕事ができなくなり、仕事も減っていくという負のスパイラルに陥ってしまいますので、まずは安定的に仕事を供給してくれるクライアントを確保しましょう。自分は約90%が継続的に仕事がもらえるクライアントで構成しています。2年目に新しい仕事を開拓するためにも、1年目は地盤固めに注力しました。よくせっかく独立したのだから、自分のやりたい仕事だけをやるという方がいますが、個人的にはあまりオススメはしません。まずは「やりたい」「やりたくない」に関わらず、地盤を固める。それからでもやりたいことは十分できますから。

コピーライターは稼げる!?

よくフリーランスでコピーライターをしていると話すと、それって儲かるの?と聞かれます。聞かれなくても、きっと気にはなっているかも知れません。稼げる稼げないは個人の感覚なので何とも言えませんが、個人的には、このライフスタイルで年収500万円以上はかなりいい働き方かなと思っています。それにこれは1年目の結果なので(最初の3ヶ月は収入10万円くらいでしたし)、2年目はもっともっと伸びていくと思います。満員電車に乗ることもない。仕事時間は以前の半分くらい。やりたかった仕事もできるようになった。これからフリーランスのコピーライターを目指している方は、ぜひ早く独立することをオススメします。