知りたいけど、誰も教えてくれない!コピーライターの料金を大公開!

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コピーライターの仕事の値段

昔はコピー1本100万円と言われたほどバブリーな仕事だった!?コピーライターの仕事ですが、現在はどんな感じなのでしょうか?はっきり結論から言うと、マチマチです。仕事によるとしか表現できない。なんせ、ひとつひとつ仕事内容も仕事量も異なるのがコピーライターの仕事だからです。かといって料金が全く決まってないってこともありません。相場はもちろん存在します。その相場の中で、自分はどの程度の料金体系でいくか。それが独立したフリーランスの方にとっては一番の悩みの種でしょう。自分もまだ迷っている部分もありますが、比較的多い料金を仕事別に紹介してみたいと思います。

料金相場を大公開

■コラムなどの記事作成:1記事/5,000円~20,000円

こちらはよく文字単価でやる場合が多いですが、私の場合は文字単価を採用しないようにしています。理由は安いからです。やるときは1記事単価でやり、最低でも文字単価5円は確保します。ちなみに取材ありの場合は、これにプラス料金が発生します。

■HPのライティング:1サイト/100,000円~200,000円

これは正直、文章量や取材量によって変化させてますが、基本このあたりで行うことが多いです。この中には、ライティングだけでなく取材費、場合によっては撮影費も含まれます。デザイン・コーディング業務が発生する場合は別途請求してます。

■キャッチコピー・スローガン:10,000円~100,000円

ここは微妙なところですが、これも業務量に応じて変動します。キャッチコピーやスローガンはそれのみを考えることは稀で、ほとんどは企画と混在しています。その企画によっては上限はもっと上がります。

■ポスター・チラシ・パンフ作成:20,000円~100,000円

ページ数にもよってきますが、大体このあたりで収まることが多いです。デザインとコピーライティング込みの制作費です。もちろん取材や撮影を別途行ったりすれば、別途費用は発生してきます。

料金の交渉のしかた

他にもコピーライターの仕事は多岐に渡るので、料金体系をつくるのは難しいのが現状です。大切なのは、自分の仕事のスタンスを明確に持ち、それに見合った最低の料金ラインを持っておくことです。基本的に私は「いくらがいいですか?」と相手に聞くスタンスを取っています。そしてその最低ラインを下回らなければ、「じゃあそれで」と契約します。料金とは、自分に対する評価です。その評価を基本的には尊重するようにしていますが、あまり低すぎるときはお断りします。まぁほとんど下回ることはありませんが、スタンスを明確化しておくのはとても大切なことです。