動画のプランニングで収入アップ!高単価なコピーライターの仕事

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コピーライターと動画

昔からCMの企画演出を担当するのはコピーライターが主流でした。コピーライターがキーコピーを考え、簡単なコンテをつくる。その後に、様々なクリエイティブが動き出し動画が生まれていきます。もとになるアイデアの源泉、動画の命はコピーライターが生み出しているのです。最近はコピーライターが関わらなくても動画が量産されていきます。でも本当に伝えたいことがあるなら、やっぱり言葉の力は動画に必要だと思うのです。

動画は高単価な仕事

動画をつくるのはとてもお金がかかります。印刷物が大幅に減少し、Webが増加した昨今、文字をつくる仕事も当然Webが主流になってきています。ただWebは消費が激しい。量産を基本としているため、単価はどんどん安くなっています。そんな中で動画はWebでどんどん勢いを増してきている。前より簡単につくれるようになったといっても、まだまだ高単価です。動画のプランニングができるようになると、かなり仕事の幅は広がってくるでしょう。

コピーライター流の動画作成術

実際撮影したり編集するのはプロにお任せするとして、コピーライターはその前のシナリオを考えていきます。作り方は普通のコピーづくりと一緒。クライアントから話を聞いて伝えたいキーを抽出する。それをタグラインとして、最も効果の発揮する演出を考えていくのです。当然動画の知識、引き出しは多くないとできません。それは勉強あるのみ。あとは根気強く考えていくのは他の仕事と同様。動画といっても特殊な技能は必要ないのです。コピーライターの技能があれば十分通用します。