コネもない。経験もない。そんな人がコピーライターになるには!?

f:id:moonfish08:20180421095938j:plain

コピーライターになる方法

コピーライターになるには、広告代理店と制作会社、PR会社などに入るのが一般的でしょう。その他の会社だと販促部門や広告部門といって広告・販促全般業務を担当する場合がるので、コピーライターを極めたいという方にはアンマッチになります。こういった仕事に興味があるくらいの心持ちなら、似たような業務になるのでそういった部署でも十分楽しめるでしょう。しかし専門職として技術を極めたい方には、やはり専門職が集まるクリエイティブ部門を持つ会社がいいと思います。ただ専門職というくらいなので未経験から挑戦するにはハードルは高くなるということだけは認識しておくべきでしょう。

求人の広告代理店なら未経験でも入りやすい

広告代理店でも求人をメインで扱っている会社は、未経験採用を積極的に行っています。コピーライターを目指す人は、街頭ポスターやCMなど大手代理店が行う広告を夢見がちですが、中途未経験からそういったところに入るのはかなり厳しいです。まぁ無理ではないですが。そこで求人の代理店で技術や実績を積んでいくのがステップアップするのにかなり有効な手段であると思います。求人は案件数が多いので、実践経験を積むにはもってこいの場所です。また、コピーライティング・デザイン業務両方を担当するケースが多いので、デザインスキルの勉強もできます。さらに、若くから取材・撮影などどんどん仕事を任せてもらいやすい環境でもあります。コピーライター修行をするならかなりいい環境だと思います。まぁ、それだけ大変なことも多いということですが。

年齢が若いなら大手も狙える

もっと早く大きな仕事がしたいという方も多いでしょう。年齢が若いのであれば、第二新卒などで大手も狙えます。ただし、しっかりポートフォリオづくり(実績集)をしましょう。実績じゃなくてもいいです。自分で勉強したことでも何でもいいです。狙いは、採用担当をビックリさせることと、面白い奴と思われること。自分をPRできない人が、企業をPRできるとは思えません。自分をどう魅力的にPRできるか、それをとことん極めれば、大手も狙えます。ただ、あまり求人を募集していないのでそこは運です。大手の下請けの制作会社などであれば結構募集しています。大手の仕事に関われるのでいい面もありますが、正直大変なことも多いです。あまり詳しくは書きませんが。最後に一番大切なことを言います。それは絶対コピーライターになりたいという熱意を伝えること。コピーライターの人は情に厚いひとが多いです。とにかく情熱を伝えきること。それが一番大切なことです。