転職者は求人広告のここを確認!求人広告の秘密!

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週休二日制の罠!?

週休二日制ときくと週に二回休めるのだと想像するでしょうが、完全週休二日制でない限りそういう訳でもありません。定義上は、「完全週休二日制」が週に必ず二回休みがあることに対して、「週休二日制」は月に1度週休二日の週があればいい、という風になっています。なので週休二日制とかかれているからといって必ず週に二回休める訳ではないので注意が必要です。では「週休二日制(土日)」はどうでしょう。この場合は土日休みと取って大丈夫です。このあたりはとても生活を送っていくには、とても大切な部分になるので、面接でもしっかり確認するようにしましょう。最近は年間休日もかかれていることが多いのでそちらで全体像を把握するのも大事です。土日祝日休みだと、大体117日から120日ほどの年間休日になります。110日以下の場合は原稿内に表記しないことが多いので、こちらも注意が必要かと思います。

給与表記の罠!?

まず給与は下限表記が基本となっています。下限表記とは最も低い給与を書く必要があるということです。20代未経験の方と、バリバリ同業界で活躍していた40代では転職時の給与は全然違うことは誰でも分かると思います。でも両方のターゲットを見込んでいる場合、給与表記は下限である未経験のほうになります。もちろん20万~40万円という風に幅を持たせた表記もたくさんあります。でも印象として、20万~というのが強くなり経験者が敬遠しがちな印象を受けます。本当はしっかり能力をしっかり評価して給与を設定する企業がほとんどです。下限が低いからといって優良企業を省いてしまうのはもったいない。そんな時は、年収例を確認するようにしましょう。年収例ではその会社の評価基準をしっかり反映している場合が多いです。あなたに照らし合わせて、じっくり評価するようにするといいと思います。

職種名の罠!?

職種名に罠があるはずないと思われているひとも多いかと思いますが、職種名はいろいろな策略が巡らされる部分でもあります。一番目立ち、注目する部分がこの職種名です。この書き方ひとつで応募効果は劇的に改善したりします。企業によっては、不人気の職種名を隠し、人気の職種名を表記するという場合もあります。その場合は必ず仕事内容の部分で違和感が起こるのが通常です。職種名と条件面だけ見て応募する求職者の方も多いですが、しっかり仕事内容まで確認することをオススメします。また職種名に20代活躍中など、ターゲットを限定するような表記がある場合、そのターゲットをメインターゲットとしている場合が多いです。職種名にはその求人の一番大切なことが載る場合が多いので、必ず全文確認するようにしましょう。