成功するための秘策!仕事が継続的にくる仕組み。

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フリーランスの見込み客の作り方

継続的に仕事を得るためには、見込みを常に作っておくことが大切です。ここら辺は営業の方には当たり前のことだと思いますが、クリエイティブ出身の方だとここの意識が弱かったり、営業的な知識が少なかったりするので注意が必要です。不安な人は一度営業の友達にでも聞いて、営業のノウハウを聞くだけでもかなりの進歩があると思います。大切なのはその考え方を知ることで、べつに営業をしろと言っている訳ではありません。ただ数字の管理などはフリーランスになると必須の要素なので、知識は入れておいたほうがいいよというレベルです。話を戻して、「見込みづくり」ですが、これは対外的に広報するパターンと、継続契約のパターンに分かれます。詳しく言えばもっと種類(パターン)はありますが、基本的にこの2つを押さえておけば、安定した見込み客を毎月確保することができます。見込み客の存在は、精神安定的な要素にもなります。ある程度売り上げの見込みが確保できていれば、心も安心して仕事に臨めます。フリーランスでいい仕事をしていくに当たって、この部分は結構大切です。そのためにも「見込み客」をしっかり作っていきましょう。

常にタネを撒いておく

では、1つ目のパターン「対外的広報」の見込み客形成をみていきましょう。これは、クライアントに「自分こんな仕事できますよ~」とPRすること。まぁ普通ですよね。クリエイティブと言えどもある程度、自己PR(営業)することは必要です。フリーランスの方だと、よく紹介のパターンが多いですが、こちらは不規則な(予想できない)受注なので、安定的な見込み客形成には向きません。でもPRは苦手なんだよな。そんなクリエイティブの方も多いでしょう。私もそうです。そこで簡単な自己PRの方法をいくつかご紹介します。1つ目はSNS。これはもう言わずもがなですよね。でも意外と利用していないのが現状なので、大いにPRの場として活用していきましょう。クライアントは結構SNSチェックしてくれてますよ。2つ目は自分のHPを持ち、あらゆるものに記載しておくことです。名刺にも、SNSにも、メールの署名にも、書けるところには全部入れておきましょう。HP流入も大きなウエイトを占めますので、HPは丁寧に作り込んでおくといいでしょう。

継続的な見込み客をつくる

継続的な見込み顧客をつくるのは、収入安定の必須事項です。単発だとどうしても収入は安定しませんし、労力も大きくかかります。そこで収入の3割~6割は継続的な見込み客で収入見込みを形成することをオススメします。ではどうのような形で継続化をするのかというと、1つ目は「年間契約」がいいかと思います。1ヶ月ごとにフィーをもらい年間を通してお金をもらう仕組みにします。月によっては業務量がかさむ場合もありますが、そこは年間をとおして調整していくといいでしょう。年間契約は関係性が良好であれば契約延長が取りやすい契約法です。ぜひ実践してみるといいでしょう。2つ目は継続的に仕事依頼が来る案件を自ら見つけ、継続していくことです。例えば、ブログライティングなどは毎週毎週必ず発生する仕事です。年間契約はしなくとも、必ず発生する仕事なので、ほぼ年間契約と同様といってもいいです。このように常に発生する仕事というのけっこうあります。しかしこういった案件は単価が安くなる傾向にあります。そのあたりは自分の仕事量を考えて、仕事を選択していくといいでしょう。