話す印象が変わる!コピーライターが教える語彙力のアップの秘訣!

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語彙力アップにはインプットが大切

語彙力をアップするには、とにかくインプットの量を増やすことが大切です。ただボーっとしている時間って意外と多くあります。移動中、お風呂に入っている時、トイレに入っている時、休憩中、食事中などなど。その全部をインプットに使えとは言いませんが、出来る限りそういった空いている時間を見つけて情報をインプットする習慣をつけていきましょう。たとえば、食事中でもイヤホンでラジオを聞くことができます。お風呂に入っていても音楽は聴けます。休憩中も本を読む時間はあるでしょう。そういった日々の隙間時間を有効的に使うことで語彙力はどんどん身についていきます。

語彙(固有名詞や数字)を意識する

語彙力向上はインプット量を増やすことで身に付きますが、その際に重要なことがあります。それはしっかり語彙を意識することです。出てきた知らない言葉をその場で声に出して復唱するだけでもOKです。本や雑誌であればマーカーを付けたり、スマホならメモ機能を使って語彙をメモして貯めておくことがとても大切です。その言葉を覚えようと意識しないと脳は記憶してくれません。記憶しようと思っても膨大な情報量を脳はすべて取り入れてはくれないので、行動を伴うことで脳に「これは覚えておくもの」だと意識させるようにしましょう。

あとで復習する習慣づけ

人間は忘れる生き物です。覚えたものはすぐに見れる状態にしておくことが大切です。その点スマホのメモ機能は検索できるのでとても便利なツールと言えます。また、毎日の中でこの時間は「情報を整理する時間」というものをつくっておくといいでしょう。習慣化すると脳が勝手にこの時間は覚える時間と認識してくれます。無理をせずに、しっかり自分のペースで行っていきましょう。また、実際に覚えた語彙は使っていくことをオススメします。自分のブログでも、Twitterでも、メールでも、何でもいいです。自分で実際にその言葉を使うことで、語彙力は自分のものになっていきます。小説家や編集者に語彙力の高い人が多いのは、自分で言葉を使う機会が他の人に比べて圧倒的に多いからです。ぜひ覚えたものは使っていくようにしましょう。