移動時間を有効活用する!移動中の仕事術!

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1日に占める移動時間の割合

あなたは1日にどれくらい移動時間を使っているか把握していますか?タイムスケジュールをつけている人は、週や月の平均値を出すと明確になりますが、とくに移動時間を気にしていない人は、自分がどのくらい移動に時間をさかれているか分かっていないと思います。通勤の時間、仕事での移動、プライベートでの移動、などなど。仕事によって異なりますが、考えてみるとものすごい時間を移動によって失われています。ある調査によると1日の移動時間は平均して5.2時間にのぼるとか。この時間を上手く活用しない手はありませんよね。

移動中の時間の使い方

移動中にできる仕事はたくさんあります。ある程度カテゴリに分けて、移動時間に応じた仕事を行うと、効率は劇的にあがります。基本的には集中し過ぎない業務をやることをオススメします。集中を要する仕事だと降車予定の駅を過ぎてしまったりします。これでは本末転倒ですからね。ではカテゴリー別に移動中に適したタスクをご紹介します。

短時間でできる情報収集

短時間の移動では集中力を伴うタスクは行えません。そこで20分以内の移動なら「情報収集」の時間に当てることをオススメします。特にオススメするのはラジオなど音声での情報収集。ビジネスマンいとって移動中は休憩をかねている場合もあります。スマホを操作して目を疲れさせるリスクよりは、音による情報収集がベストです。また両手があくというのは安全性も高いですし、急なメール対応など、同時並行での作業も可能なので短時間移動にはピッタリの方法です。

30分の移動なら事務作業

30分程度の中距離移動なら、ある程度ゆっくり時間を使えます。すこし集中力が必要となる事務作業をここで終わらせてしまいましょう。例えば、帰社後に行う日報や報告書の作成。プロットをつくってメールで送っておくだけでも全然違います。また顧客データの整理や数字関係の入力など、こういった事務作業は会社でやるより移動中にやったほうが早く終わる場合もあります。会社だとどうしても電話や上司からの呼び出しなどひとつの業務に集中できるとは限りませんからね。

長時間なら副業もできる

1時間近い移動もある人も多いでしょう。通勤で1時間、往復で2時間。この時間を寝て過ごしていたらすごくもったいないです。仕事の予習・復習をやるのもいいですが、通勤の中心となる朝と夜時間帯はあまり集中力が保てない場合が多いです。満員電車の人も多いでしょうしね。私がオススメするのは、副業をこの時間を使ってやること。本業とは違う仕事だと集中力も保てますし、何といても時間を有効活用してお金を稼げるなんてすばらしいではないですか。簡単にできることで言うと、ブログでのアフィリエイト収入、アンケート等のポイント稼ぎなどがすぐ実行できそうです。でもせっかく長い時間なので、自分の好きな事を仕事にして、その管理や更新作業、事務作業をその時間の行えるといいですね。月にプラス5万円でも嬉しいものです。ぜひお試しください。